もくじ
出血の夢が意味するシンボル・暗示・心理状況とは?
出血の夢は生命力の高まりを意味し、血の色が鮮やかであるほど激しい感情やエネルギーの高まりを意味する夢になります。
喜び、怒り、悲しみなど全ての感情において激しく心を揺さぶられる出来事が起こりますが、最終的には良い結果を迎えるでしょう。
抱えていた悩みや問題があなたの日頃の努力によって、近い将来に解決することを表しています。
また、恋愛面なら恋人と情熱的な関係が築けたり、今後とても心を惹かれる相手と出会うことを予知しています。
出血した血の色がどす黒かったなら自己犠牲を表し、あなたは誰かのためにやりたいことを我慢しているのでしょう。
心身ともに疲れている状態や金銭面でトラブルに巻き込まれる場合もあるので、注意が必要です。
出血の夢を読み解く3つのポイント?:印象・感情
大量の血を流している夢は生命力の象徴で、あなたのエネルギーがどんどん高まっている状態をあらわしています。
とても意欲的で情熱もあるので、普段ならとても出来ないと思えることでも難なくこなしてしまうことでしょう。
出血を不気味に感じてしまう夢ならあなたが普段、我慢していることが何かのきっかけで爆発してしまう暗示があります。
自己犠牲を感じている場合、周りの人に自分の気持ちをうまく伝えてトラブルを回避するようにという夢からのメッセージです。
出血の夢を読み解く3つのポイント?:行動・場面
出血が続きどんどん血が出ていくことを不安に思っている夢は、あなたの生命力が落ちていて気力が低下しているのをあらわします。
血がなくなると感じていたなら、体力の限界も近く早々に休息をとるなどして体を休めるようにしましょう。
出血の夢は金運を意味する場合もあるので、血がどんどん無くなる夢は実際に出費がかさんで経済的に苦しくなることを意味します。
出血で血まみれになるのは生命力の高まりと運気が上昇する吉夢となります。
出血の夢を読み解く3つのポイント?:登場人物
身近な人が出血している夢は血の色が鮮やかなら、その人のエネルギーが高まって仕事運が上昇していることをあらわしています。
血の色が黒ずんでいるなら、あなたがその人の健康を心配していたりトラブルを起こすことを懸念していることを示します。
知らない人が出血しているなら運気の低下を表し今、何か新しいことを初めてもうまくいかないことを意味します。
健康面や人間関係の予期せぬトラブルに巻き込まれる危険があるので、いつも以上に注意して行動しましょう。
口から出血する夢の意味
生命力や活力の上昇を示唆する夢ですが、口からどれくらい出血したかによって、内容が変わります。
少量の出血であれば、やんわりとしたポジティブな変化が起こるようになります。
大量の出血であれば、活量がみなぎり信じられないほどの力を発揮するようになるでしょう。
その活力が尋常ではないほどの量なので、周りの方も大丈夫かと心配をするほどになります。
活力の上昇により、いつもよりも活動的になりますが、休息をとることを忘れないようにしましょう。
子供が出血する夢の意味
夢に出てきた子供が知っている子供かどうかで夢の読み解きが変わります。
知っている子供であれば、その子に対して不安や心配の気持ちがあるようです。
自分の子供であれば、子供の将来についてネガティブな気持ちがあると読み解けます。
知らない子供の場合、自らの成長が遅かったり、未熟さに嫌気がさしていることを教えてくれる夢となります。
その未熟さが強ければ強いほど、実際に問題として浮かび上がることもあります。
すれ違いの原因が未熟さであることも多いので、日頃より注意をしましょう。
手から出血する夢の意味
生命力や活力が高まり、プラスなものが増えていくことを教えてくれる夢です。
ここで注目したいのが、どちらの手から出血していたかです。
利き手が出血していたら、これまでの努力や積み重ねが功を成すことを示します。
反対の手が出血をしていたら、どなたかの助けを経てプラスなものを獲得することを示します。
この夢の前後に変化を感じたら、心の声に耳を傾けつつ、納得ができる方向へ向かうと吉となるでしょう。
嘘や偽りなく行動することが、この夢の前後の鍵を握ります。
出血をする夢の意味
出血をする夢は基本的に、生命力・活力の上昇、また自己犠牲を暗示します。
読み解きの際には、どこから出血があったかにも注目をします。
それぞれの体のパーツにも意味があるからです。
プラスの意味が多いのが手・腕・指・目などです。
仕事であったり能力に関する上昇を示唆することが多いです。
反対にマイナスな意味が多いのが、歯です。
全体的な活力の低下を暗示するので、この場合は大きな決断や行動を避けた方が良いでしょう。
生理で出血する夢の意味
この時の血の色によって、暗示の意味が変化します。
鮮やかで比較的明るめの赤色をしていたら、生活する上であまり大きな悩みや問題がないことを意味します。
反対にどす黒かったり、血の塊がある場合は、生活の中で無理をしている部分があるようです。
無理をしている部分が何であるのか、振り返りを実施すると吉となりそうです。
夢の中で、血が洋服やものについていたなら、注意が必要です。
これからネガティブな出来事が発生する示唆となります。
足から出血する夢の意味
生活の状態が今よりも悪くなるかも知れません。
それを教えてくれているのが、足から出血する夢です。
やる気や活力がなんとなく落ちていくような感覚があるかもしれません。
何か特定の原因がある事ではないのですが、ネガティブな思考に苛まれることが起こるでしょう。
特に出血が怪我やマメが潰れたことが原因で起こるのなら、注意が必要です。
外部のアクシデントに巻き込まれてしまうかもしれません。
ここ数日で密に接する方には注意をしましょう。
知り合いが出血する夢の意味
出血をした知り合いにネガティブなことが起こる暗示です。
これも出血度が多ければ多いほど、ネガティブな出来事は大きいものになっていきます。
直接知り合いの方に不幸なことが起こることもあれば、自分と夢に出た知り合いとの間に何か起こることもあります。
その方との接し方が良くないと感じる場合は、すぐに改めると良いでしょう。
その改めの気持ちと行動が伴えば、これから起ころうとしているネガティブな出来事も最良に抑えられるようになります。
頭から出血する夢の意味
この場合は、生命力や活力が高まり、どんどん成長が見込まれるという読み解きが行えます。
体の隅々にまで力が溜まっていると読み解けます。
これから自ら率先して行うことに関して、ポジティブな結果へと繋がっていくでしょう。
ポイントは心から納得をして物事を行うことです。
夢の中で誰か出ていたら、その方がキーパーソンとなるでしょう。
突然の昇格や獲得物があっても、恐れずにありがたく受け取ると吉となります。
しかし、出血時の度合いがあまりにも大きいのであれば、高まる気持ちに少しブレーキをかけるようにしましょう。
動物が出血する夢の意味
どの動物が出血しているのかによって、内容が変わります。
例えば、猫が出血していたら、人間関係や貯蓄に関してネガティブなことが起こる暗示になります。
すぐに人との接し方や、貯蓄に関しての確認を行いましょう。
犬が出血していたら、反対に人間関係が深まったり、貯蓄の面で嬉しいことが起こるようです。
この夢のあとは、丁寧さを大切にした行動を心がけましょう。
常に好機が身の回りにあるような状態です。
いつでも好機を獲得できるような心構えでいましょう。
妊娠して出血する夢の意味
なんだか嫌な感じがある夢ですが、実はとてもよい意味を含む夢です。
財や富が高まっていく意味を持つ暗示です。
あまり良くない状況にいるのであれば、それが好転していくでしょう。
この夢の後にできるのであれば、心の中のネガティブなものを払拭すると吉となります。
大きな意味でデトックス期を迎えている暗示でもあります。
ここで、全てを吐き出すと、空いたスペースにポジティブな事柄がどんどん入り込んでいきます。
断捨離を含めた、デトックスを率先して行いましょう。
目から出血する夢の意味
出血している時の感覚や感情、痛みによって、読み解きの内容が変化します。
出血をしている時に、痛みや苦痛があった場合、取り組んでいることがうまく立ち回らなくなるかもしれません。
なんらかの影響により、突然計画がストップしたり、中断することがあるでしょう。
ですが、出血中に痛みや苦痛が一切ない場合や、むしろ気持ち良いと感じる場合は異なる意味になります。
今あるネガティブなものが消えていくでしょう。
停滞していたことが改善されていくこともありそうです。
流産で出血する夢の意味
流産で出血する夢は、良いチャンスが近くにあっても掴めない状態にあることを意味します。
進行中の計画もなんだか停滞していたり、結果に繋がらないことが多くなるでしょう。
人によっては自暴自棄になってしまっていることもあるようです。
今一度、現状や自らの能力がどれくらいあるのか確認が必要です。
この場合は、計画や着手していることが、オーバーワークになり空回りしていることが多いです。
人に分担をしたり、協力者を募るようにすると良いでしょう。
恋人が出血する夢の意味
実際に恋人やパートナーとの絆が深まったり、二人にとってプラスなことが到来する暗示です。
円満な状態が続いたり、お互いに認め合える出来事が起こったりするでしょう。
ですが、出血した血の色が黒っぽかったり汚いようであれば、意味が変化します。
コミュニケーションがうまく取れなかったり、どぎまぎするような時間が増えるかもしれません。
一方的に相手へと要求するのではなく、お互いにとって良いところで折れることを覚えましょう。