夢占い

鏡の夢は【自分の内面】の象徴!?|3つのポイントで夢の意味を診断

鏡が意味するシンボル・暗示・心理状況とは?

鏡の夢を見た時のキーワードとして、「自分の内面」「変わりたいという気持ち」「無意識の自分」の3つがあげられます。

鏡が自分をうつすものであることは、夢も現実も同じです。ですが、夢占いにおいての鏡は、現実以上に多くのものをうつしています。

まずは、自分の内面です。自分が何を考え、そして何を思っているかを示してくれます。そしてそれは過去、現在、未来のあらゆる場面においての内面をうつし出しているので、改めて気づかされることもあるでしょう。

また、変わりたいと思う気持ちも示しています。そもそも鏡にうつる自分は、外面の自分です。それを見つめて、変わらなければならないと決意しているということです。

そして、自分の内面と似ていますが、無意識的なものも示しています。このように、現実の鏡よりも沢山の情報をもたらす鏡は、非常に役に立つ夢かもしれません。

鏡の夢を読み解く3つのポイント?:印象・感情

夢に出てきた鏡に対して、どんな気持ちを抱いていたかによって解釈は変わっていきます。

プラスなイメージであった場合は、自分自身におおよそ満足しているということです。しして、自身の内面にも応えることができており、充実しているといえます。

特に何も思わなかった場合や、少しのプラスorマイナスであった場合は、自分が一体どう見られているのか、そしてどの立ち位置にいるのかを知ることができます。

そして、マイナスであった場合。この場合は自分自身の不足を示しています。最も注意すべきパターンはこの場合です。自分のことをよく考えるようにしましょう。

鏡の夢を読み解く3つのポイント?:行動・場面

どんなシチュエーションの中で鏡が登場していたかによって、自分自身や対人運がどのように動いていくかが理解できます。

和やかな場面、良い場面であれば、自分自身もそうなりたいという願望であることが多いです。そんな理想的な状態に憧れを持っているということに気づけたということ。理想に向かって進んでいくスタートです。

緊迫した場面や、悪い場面であった場合は、精神状態がそのまま反映されているということです。荒れに荒れていたならば、自身の心の中も荒廃しているということです。

鏡の夢を読み解く3つのポイント?:登場人物

どんな人が鏡の夢に登場してきたかによってわかることは、登場人物への感情です。

この場合、相手が自分自身に対してどう思っているのかがわかることもあります。自分の持つ相手への感情と異なる場合は、もちろん無意識にそう思っていた、ということもあり得ますが、相手からの感情も疑いましょう。

基本的には、登場人物にどう思われているかを知りたがっています。その答えは、その時の場面や心理状態となって表れます。

鏡に自分が映る夢の意味

鏡にあなた自身の内面が表れており、その内面を変えたい、変わりたいと願っていることを意味しています。
鏡を通して自分を見ているあなたは周りの人にどう思われいてるのかが気になるのでしょう。
鏡に映った自分がとても素敵でその姿に満足しているのであれば、あなたが叶えたい自分に近づいている証拠です。
もし自分の姿を見てがっかりしていれば、コンプレックスを抱え、現状の自分にかなりの不満を持っています。
ここから生まれ変わるきっかけとなる夢ですので、あなたの行動次第で運気が大きく開けるでしょう。

一方で、自分でも気づいていない奥底に眠っていた気持ちや葛藤、不安などが表に出始めてきていることも暗示しています。
あまり考え過ぎてもいいことはありません。
ほどほどに向き合って自分自身の明るい部分を信じて生きていきましょう。

鏡が割れる夢の意味

鏡が割れる夢は、あなたの現状を暗示しています。内面的な精神や価値観が大きく揺らいでしまっており、自己を省みることができなくなっている意味合いです。知らないうちに感覚が鈍っていないか注意が必要です。一方この夢には、運気の低迷という暗示もあります。自分を見直せないほどスタンスが崩れてしまっているだけに、良い運気の流れを掴めないという状態と言えます。現状を維持しようと必死で頑張るよりも、あえて一歩退いて、自分を見直すだけの時間と心理的余裕を作るべきでしょう。たとえ時間がかかっても、問題点を探り出し、是正することができれば、今後に活かしていくことができます。

鏡を見る夢の意味

鏡を見る夢は、自分の本質的な状態の暗示です。もし鏡に映ったあなたの表情が、ハツラツと輝いていたのであれば、内面的に何のわだかまりもないという意味合いになります。何事にも積極的に取り組んでいけます。一方、鏡の中のあなたが冴えない表情をしていたら、内面的に問題があるという暗示になります。悩み事や他の人への嫉妬など、周囲には言えない感情が溜まっている状態と言えます。もっとも、そうした心の状態をしっかりと知れているのですから、改善は難しくありません。じっくりと問題の本質を考える時間を作っていけば、やがては悪い感情も薄れていき、人生の良い流れを掴むことができるようになるでしょう。

鏡の自分が違う動きをする夢の意味

鏡の自分が違う動きをする夢は、理想のイメージを暗示しています。具体的には、その鏡の中の自分がやっている動きの中にこそ、理想と思える要素があるという意味です。些細な動きの違いにも、注意を払っていきましょう。また、この夢は、あなたの願望を暗示してもいます。現状では物足りず、変わりたいと思っているからこそ、この夢という形で、理想の自分を示して見せた構図があります。もちろん夢や理想と現実は異なるものですから、タイミングなどを考える必要がありますが、基本的には積極的に取り組んでいくと良いでしょう。加えて、元々存在している自分らしさもキープできれば、その魅力は周囲の人たちにも伝わっていきます。

鏡に女が映る夢の意味

「鏡に女が映る」という夢は、その人物に裏切られる、また不貞行為があるということの暗示です。特に女性の場合は、その人物が自身の恋人やパートナーと浮気をしていると考えるのが良いでしょう。もしくは、そうなることを恐れているという不安の表れです。しかしこの夢が持つのはネガティブな意味だけではありません。その鏡に映った人物に心惹かれていて、より近い関係性になりたいという願望の表れであるという場合もあります。それは友人としてでも、恋愛対象としてでも言えることです。その場合、その人物との関係性にこの先変化があり、今よりもっと親しい関係になれることの暗示でしょう。

鏡を貰う夢の意味

「鏡を貰う」夢は、あなたが周囲の人々の助けによって新しい道へ進むことができることを暗示しています。鏡が夢の中で持つ意味は変化への欲求。その鏡をくれた人こそが、現実であなたの変化の手助けをしてくれる人です。その人はあなたに好意を持っているのでしょう。もしくは、その人に力を貸してほしいというあなた自身の願望の表れです。他人からの好意や親切心は、意外時が付きにくいものです。この機会に周囲を見渡してみると、あなたの力になろうとしてくれている人の存在や向けられている好意に気が付くことが出来るでしょう。道もすぐに開けてくるはずです。

鏡に別人が映る夢の意味

鏡に別人が映る夢というのは、自分以外の人になりたいという願望を表しています。現在の自分に満足することが出来ずに、変わりたいという気持ちが強くなりすぎていることを暗示しています。憧れと現実の違いについて落胆しており、変わらなくてはと焦りを感じています。
変わるのは安易ではありませんが、明確にこうなりたいという人物像を定めて、目標を決めることで変わるためにはどうするべきなのかが明確になっていきます。そのためにはまずは自分の良いところを認めた上で、変わりたいと願う人物像を描き出してみることで、近づくことが出来ます。

鏡に太った自分が映る夢の意味

鏡に太った自分が映るという夢には、体型に関しての変わりたいという願望を表しています。今のままの体型ではいけない、もっと痩せて外観から変わらなくてはならないという気持ちが高まっており、太りたくないという気持ちの現れでもあります。痩せなくてはいけないという気持ちが強すぎてしまうあまり、過度に体型を気にしてしまっていることによって、疲れも生じていることを暗示しています。
無茶な生活をしていないか見直すことが大切です。体型を変えたいのであれば、運動などを取り入れることで、リフレッシュも出来ますので、汗を流しながら変わることを視野に入れた生活を取り入れることが必要です。

自分じゃない人が鏡に映る夢の意味

「自分じゃない人が鏡に映る」という夢は、あなたの中に眠るあなたの知らない自分を表しています。自分でも自覚していない自分の内側の顔が、夢の世界の鏡の中に映るのです。そのため、もし夢の中でその鏡の中の人物に好印象を抱いたなら、それはあなたが内心望んでいる理想の姿です。その姿が美しくて立派であるほど、あなたの理想が高く変わりたいという願望が強いということになります。反対に鏡の中の人物に悪印象を抱いた場合、それはあなたが自覚している自分の中の嫌な一面です。自己嫌悪に陥らず他に自分のいい所を探してみることも必要でしょう。

知らない人が鏡に映る夢の意味

「知らない人が鏡に映る」という夢は、現在の自分に満足できず別の人の人生を羨ましいと思っていることの暗示です。別の人になりたい、別の人の人生を歩みたいという願望には、あなたの現状への不満が表れていると言えるでしょう。また、鏡に映った人物が異性であった場合、異性にモテたいという強い願望が表れています。誰にでもある願望ですが、過度の焦りは禁物です。逆に鏡に映った人物が同性だった場合は、それがあなたの望む理想の姿であると考えられます。他人を羨ましく思うのは仕方のないことですが、あまりにその羨望が強く妬んでしまうと、自分の持つ良さを見失ってしまうこともあります。ちゃんと自分の良さに目を向けることも必要ですよ。

自分の顔が鏡に映る夢の意味

自分の顔が鏡に映る夢を見た場合の意味は「自分を変えたい欲求」を暗示しています。
現実世界において、あなたは今の状況に満足していない状況にあるかもしれません。
まずは、あなたの思い描く理想と今の現状を比べてみましょう。
理想と今の現状を比較し、あなた自身が何をどうしたいのか、どうなりたいのかを明白にしたうえで、周りの人に相談してみましょう。
きっと理想のあなたになるヒントが得られます。
また、あなた自身変わりたいと思わない場合は、周りに変化を求めている場合もあります。
その場合は新しい交友関係を築くとよいでしょう。今まで話したことのない人との会話を積極的に行うことを心掛けましょう。

光が鏡に映る夢の意味

光が鏡に映る夢を見た場合の意味は「変わる好機が訪れる」ことを暗示しています。
現実世界において、あなたが良い方向に変わることのできるきっかけが得られるかもしれません。
常に様々なことにアンテナを張る、人と接する機会を設けるなど、チャンスを逃さない姿勢が大切です。
もしあなたに恩人や恩師など、あなたの人生にとって光となった尊敬できる人物がいるのであれば、その人に会いに行って話を聞いてみるもの良いでしょう。
きっとあなたが良い方向に変わることのできるきっかけを得ることができ、有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

体が鏡に映る夢の意味

「体が鏡に映る」という夢は、あなたの自身の体への不満や違う体型になりたいという願望の暗示です。特に女性は現実でも鏡に映った自分の体を見て色々考えることもあるでしょう。その時感じた感情、特にマイナスの感情が夢の世界でも表れているのです。もし鏡に映った体が美しかった場合、それはあなたがそのような体型に憧れ劣等感を持っているということの表れでしょう。また逆に鏡に映った体が醜かった場合、あなたが自分の体に持つコンプレックスが増幅して夢の鏡の中に表れているということです。鏡を見ては自分の外見が気になってしまうのは誰にでもあることですが、あるがままの姿の自分を愛することも大切ですよ。

顔が鏡に映る夢の意味

顔が鏡に映る夢を見た場合の意味は「自分の内面を見返す」ことを表しています。今は先に突き進むことよりも、立ち止まって自分について考えることが重要な時かもしれません。自分が何を求めているのか、今後どうなりたいのか、どう変わっていきたいのかなどについてあらためて問いかけてみましょう。また、顔が映っていた鏡はどのような鏡でしたか。鏡面の周りにたくさん飾りのついた物だったならば見栄を張りすぎていないかどうか、四角いシンプルな物だったならばはっきりとものを言いすぎていないか思い返してみることが大切です。それをもとに成長できるでしょう。

違う動きが鏡に映る夢の意味

違う動きが鏡に映る夢を見た場合の意味は「うまく変わることのできない自分への不満」を暗示しています。
現実世界において、あなたの描く理想の自分に現実の自分が追いつくことができず、不満や焦りがあるのかもしれません。
そのような時こそ焦らず、今の自分を受け入れることが大切です。
なかなか今の自分を受け入れることができず、不安な気持ちが消えない場合は、信頼のできる周りの人に相談してみるとよいでしょう。
一人で頑張りすぎず、人の助けを借りる勇気を持つことが大切です。
周りの人に相談し、時には人の助けを借りるうちに今の自分を受け入れることができるようになり、いずれ理想の自分に近づくチャンスが得られることでしょう。

鏡を買う夢の意味

夢の中で鏡を買っていったらそれは自分自身の内面への興味が高まっていることを表しています。本当の自分とはという滞在意識に向けての好奇心が高まっており、本当の自分が出せるようになりたいという気持ちの現れです。誰でも自分自身についても理解できていない内面があり、そのことに気がつくことができていることを意味しています。
自分の内面に意識を集中させてみることで、本当の自分の姿について知ることができるはずです。インスピレーションを信じることで、偽りのない自分自身の気持ちと向き合うことができ、未来に向けて歩き出すことが出来ます。

幽霊が鏡に映る夢の意味

「幽霊が鏡に映る」という夢は、見えない誰かや何かから愛され、守られていることを暗示しています。幽霊と言うことから一見悪い夢のように思われるかもしれませんが、幽霊は見えない愛情の象徴なので吉夢であると言えます。あなたの周りには静かにあなたを見守ってくれている人物がいるのでしょう。もしくは、鏡には変化への願望という意味も含まれるため、そのような愛情に守られるようになりたいという無自覚の願望という意味もあります。しかし、もしその幽霊を怖いと感じていたのなら、愛情を得られない、感じられないことに恐怖心を抱いていることを表しています。でも、あなたはちゃんと確かに見えない愛情に守られているので心配することはありません。今一度、周囲の人に目を向けてみましょう。ちゃんとあなたのことを見てくれている人がいるはずです。

化粧が鏡に映る夢の意味

「化粧が鏡に映る」という夢は、自分を美しく見せたい、また本当の自分を隠したいというあなたの内面が表れています。自分の中の弱さを見せたくないがために、外見を美しく飾って隠したいという願望があるようです。または、自分の外見への自信のなさが夢の中に表れているのでしょう。しかし、あまり外見ばかり気にしてしまうと疲れてしまうこともあるので注意が必要です。あなたの魅力は外見だけではないはずですから、内面にも目を向けてみましょう。内面を見られることには勇気も要ると思いますが、あなたをちゃんと内面で見てくれる人もいるはずですよ。

鏡がたくさんある夢の意味

「鏡がたくさんある」という夢は、あなたの心の中の迷いを暗示しています。鏡がたくさんあるということは、正面だけではなく横や後ろ、様々な角度からの自分が見えます。どの角度の自分が一番美しいのか迷うこともあれば、本当の自分の姿がどれなのか分からなくなってしまうかもしれません。自分に対する迷いが、このような夢として現れているのです。しかし、迷うことは決して悪いことではありません。道がたくさんあればあるほど、様々な姿の自分に迷い悩んでしまうと思いますが、それは可能性がたくさんあるということでもあるのです。たくさんの可能性を秘めたあなたは、時には迷ってしまうことがあっても、いつか必ず素晴らしい自分を見つけられるはずですよ。

動物が鏡に映る夢の意味

動物が鏡に映る夢を見た場合の意味は「自分の内面をその動物のように変えたい」という心を表しています。今の自分の内面に対して物足りなく感じているか、今の現実を変えていきたいと思っているのかもしれません。鏡にどんな動物が映っていたか、その動物に対して自分がどのような印象を持っているかに注意してみてください。かわいらしい小鳥や小動物なら周囲から愛される癒しの存在になりたいと感じているのかもしれませんし、反対に猛獣や猛禽類など強い動物だった場合は自分には強さが必要だと感じているのかも。また、この先そういった癒しや強さが必要になってきますよということも暗示しています。

顔が違う自分が鏡に映る夢の意味

顔が違う自分が鏡に映る夢は、あなたの内面の状態を暗示しています。この夢における自分とは、現在の本心を意味しています。もし醜い姿だったとしたら、自分でも気付かないところで、醜い部分を抱えていることになります。一方この夢で、鏡の中で良い表情を見ることができれば、本心は素晴らしいとの暗示になります。表面的には他人に厳しかったり難しい態度を抑えられなかったとしても、誠実な思いを持っている状態です。自信を持って他者と接していきましょう。その上で、本心の深いところにある優しい気持ちや誠実さを示すことができれば、対人運も大いに変わっていくはずです。

他人が鏡に映る夢の意味

他人が鏡に映る夢は、あなたの内心の目標を暗示しています。もし鏡に映ったのが格好良かったり美しかったりしている人なら、その姿が目標となります。自分の気持ちにフタをすることなく、目指すレベルに向かって進んでいきましょう。一方この夢は、運気の上昇を暗示してもいます。明確なビジョンを持ち動き始めることで、運気を引き寄せることができるという構図があります。ブレることなく、憧れる姿に向かってどんどん近付いていきましょう。その上で、見た目や表面上の態度だけでなく、内面まで理想に近づくことができれば、素晴らしい成果を得ることができるでしょう。