チャクラ

宇宙とつながり高次元からの愛と情報を受け取る第7チャクラ

第7チャクラは霊性を象徴しています。人は肉体を持って生きていますが、その肉体すべてがその人であるわけではありません。人間は肉体が維持され機能されながら、本来は魂という存在なのです。そのことを思い出させてくれるのが第7チャクラです。

英語では「クラウンチャクラ」、日本語では宝冠のチャクラまたは頭頂のチャクラ、サンスクリット語では「サハスラーラ」と言われます。サハスラーラとは「千倍」という意味です。人は輪廻転生を繰り返し、次々と未知なる体験をしていくという概念があります。

霊性を高め自分を進化成長させるための第7チャクラ

頭頂部にある第7チャクラは、すべての人格の統合に関わるチャクラです。精神的にも霊的にも成長するために、第7チャクラの機能はとても大切です。宇宙とつながり、高次元からの愛を体験し、情報を受け取ることが、第7チャクラのバランスにかかっています。

また、目に見えるものの奥に見えない真実があり、すべてのものがスピリチュアリティであると認識できるのも第7チャクラです。ひとりひとりは分離した存在ではなく本来はひとつであり、他者と、そして宇宙と常につながっているという記憶を、第7チャクラで呼び起こすことができます。

第7チャクラの身体との関連性とシンボル

第7チャクラの位置は頭頂部です。7つのチャクラの中では一番上にあります。第7チャクラを表すシンボルは、千枚の花びらを持つ蓮の花であり光輪です。その意味は「無限」です。花びらの一枚一枚は最高状態の意識に波長が合っています。色は、薄い紫、金色、白色です。

また身体的には、脳、神経、松果体、下垂体などと関連があります。頭部の健康状態により、とても影響を受けやすくなる部分です。ストレス、うつ、混乱、慢性疲労、強迫観念、アレルギー、アルツハイマー症状にも関わると言われています。

また第7チャクラは、ちょうど身体のツボでいう「百会」にあります。百会は「百の経路が会う」という意味で名づけられたとされており、自律神経に直結します。第7チャクラは精神の健康にはもちろん、身体の健康にもとても大きく作用していると言えます。

第7チャクラと精神との関連性

第7チャクラは、霊性、信仰、信頼、瞑想、過去性などと関連があります。7つのチャクラの中では最も高次のスピリチュアルな意識とつながります。その見えない意識に信頼がおけると、未来に対する心配がなくなり、たとえ困難があっても、すべてはうまくいっていると信じられます。

また、魂には過去世がありますが、現世ではその記憶は学びのために忘れています。しかし人との出会いがきっかけで、過去世での記憶の片鱗が現れることがあります。ある人とは初対面なのに懐かしい気がするとかは、第7チャクラで過去世が呼び起こされている場合があるのです。

そして第7チャクラが機能することで、自分自身への信仰心が生まれます。魂の目的を思い出し、それを達成することに生きる時間を費やすようになります。すべての人と地球のためにしあわせを探求し、それも自分自身の魂の成長へとつなげていきます。

第7チャクラのバランスが崩れることの影響

第7チャクラのバランスが崩れることの影響は、宇宙意識とのつながり、他者とのつながり、愛の存在などを意識できなくなるというように現れます。見えない力が信じられない、魂の存在がわからない、生きている意味がわからないなどの思いに支配されてしまいます。

また逆に、見えないものばかりに意識が行き、そこに依存し過ぎて、この地球上での生活が成り立たなくなってしまうこともあります。自分だけの世界に入り込んでしまったり、想像の中だけで生きているような非現実的な人生になってしまいます。

第7チャクラが開き過ぎたときの状態

第7チャクラが開き過ぎていると、日々が躁鬱状態で気分は乱れ、フラストレーションであたまがいっぱいになります。それが、妄想癖、虚言癖にも現れることもあり、他人の意見も聞き入れなくなりますが、自分でも自分のことがわからなくなってしまいます。

そしてスピリチュアルなことに依存し過ぎてしまい、それが現実生活に落とし込めません。宇宙意識を感じようとする一方、信頼しきれていない不安感に襲われ、自分の行動に移すことができないのです。

魂の学びは、宇宙意識を活用して現世での体験を積むことです。身体を動かし、口を動かし、感情を表現するという肉体の機能をフルに使うことです。見えない世界のことばかり考えて、地球上で生きて行くことを考えないと、精神も肉体も病気になってしまいます。

第7チャクラが閉じ過ぎたときの状態

第7チャクラが閉じ過ぎると、自己嫌悪、強迫観念、情緒不安定、放心状態、想像力の欠如などにつながります。自分がこの地球上に生きている意味がないとか、もう居場所がないとかと勝手に思い込んでしまいます。未来に対する希望が失われた状態です。

希望がないために、何かを自分で決めることができなくなり、毎日ただ生きているだけに陥りがちです。当然、宇宙からの情報もキャッチしづらく、なにも信用できなくなります。

また、第7チャクラの閉じ過ぎは身体的な健康も害します。それはどちらかというと、人の病気の中では重病・難病に近いものになりやすいです。筋委縮症、アルツハイマー、てんかん、環境刺激に対する過敏症など、即回復に向かいにくい症状が起こり得ます。

第7チャクラのバランスが整っているときの状態

第7チャクラのバランスが整っていると、まず自己信頼ができます。自分のことが信頼できるということは、宇宙への絶対的な信頼も生まれます。自分は孤独ではなく、人とつながり宇宙とつながっていることを常に感じられます。

その信頼によって、インスピレーションがますます湧いてきて、不安や恐怖はどんどん小さくなります。見えない世界の力を次々と活用し、周囲からは、人生で魔法を使っているように見られるかもしれません。

また、魂が転生してきたことを理解しているので、あとはこの地球での自分の人生を全うするだけだと確信しています。起きることすべてに立ち向かい、楽しみ、どのように生涯を終えていくかもイメージできていくでしょう。

第7チャクラのバランスを整え活性化する方法

第7チャクラのバランスを整えるために大事なことがあります。それは第1~第6チャクラが整っていると、自然に第7チャクラが整いやすくなるということです。ですから、第7チャクラを意識することは良しとして、その他のチャクラも整えるようにすると最も効果的ということです。

その上で、第7チャクラは頭頂部にありますから、活性法をするならまずあたまを余計に使わない環境がベストです。実生活に気を遣わなくても済むような時間と場所を、できれば確保しましょう。そのほうが宇宙と、そして自分の魂とつながりやすくなります。

体を使ってバランスを整える活性法

体を使って第7チャクラのバランスを整えるには、ヨガのポーズは有効です。第7チャクラの意味するもののひとつに「解脱」がありますが、ヨガにおける最終目標の解脱とつながり、密接に関係しています。

ポーズの種類としては、鶴のポーズ、肩立ちのポーズがおすすめです。両方とも体を逆さまにすることで、重力のネガティブなエネルギーに対抗して効果を得るものです。そしてヨガのポーズでは血流が活発になるので、心疾患、高血圧などの健康不安がある人は、専門家に指導を仰いでください。

これらのポーズは。頭部、首、顔も血液が十分に流れ、第7チャクラのバランスを整えます。呼吸をゆったりと続けられるほど、エネルギーの流れは良くなりますから、息を止めるほど頑張っては決してやらないようにしてください。

瞑想でバランスを整える活性法

瞑想で第7チャクラのバランスを整えるには、もし可能であれば第1~第6チャクラの瞑想後にやるとより効果的です。

まず、第7チャクラの位置を意識して、頭頂部から天に向かって右回りに上がっていくエネルギーを想像しましょう。紫色のキラキラした光が天の向こう側の宇宙へと昇っていくイメージです。

もし、色がくすんで感じるところがあれば、意識の中で色を足したり黒ずみを洗い流しましょう。それを繰り返して、キレイな光になれば完了です。第7チャクラの前に、同様に第1チャクラから順に2、3、4、5、6と先に整えておく方法をおすすめします。

この瞑想を繰り返し行うことで、宇宙と自分が一体となる感覚がだんだんと得られるようになってくるでしょう。途中に湧いてくるインスピレーションも観察してください。

ものを活用してバランスを整える活性法

アロマを活用して第7チャクラのバランスを整えられます。第7チャクラはすべてのエネルギーがひとつに融合されているような性質があります。なので、第7チャクラ以外にもその効果が及びます。ジャスミン、フランキンセンス、ローズ、ラベンダー、サンダルウッドなどがあります。

またパワーストーンも使用できます。紫色、白、透明なものが多いです。アメジスト、スモーキークォーツ、水晶、ダイアモンド、ハーキマーダイアモンド、ルチレイテッド、ピンクトパーズ、ゴールドトパーズ等が有効です。

さらに、第7チャクラに対応する色である、紫色、金色、白色のものをコーディネイトに取り入れてください。その色が視界に入ったときや感じたときに、第7チャクラが活性化に向かいます。

まとめ

今回は、宇宙とつながり、高次元からの愛と情報を受け取る第7チャクラについてお伝えしました。

人は肉体であることがすべてではないと、第7チャクラを通して理解し思い出すことができます。それは、理屈ではなく科学的な証明も超えたところで、魂の存在を知り、この地球に生まれてきた理由を知るということです。

現世で生きることには、苦しみや困難に思えることが多々あるかもしれませんが、第7チャクラで感じると、それらにはすべて意味があるとわかります。どれも必要な体験で、だからこそ逆に人生を楽しむことを学べるのですね。

第7チャクラは、わたしたちは決してひとりではなく、その大元はつながっていることに気づける場所です。それを常に忘れずに、宇宙のすべてを活用して魂の成長を遂げましょう。