夢占い

氷の夢は【頑固になっている】ことの暗示!?|3つのポイントで夢の意味を診断

氷が意味するシンボル・暗示・心理状況とは?

氷の夢を見たとき、意識すべきことは「頑固になっている」状態です。

固く冷たい氷が印象に残る夢を見るということは、あなたの心が今まさに氷のように頑なになっていることを暗示しています。氷は熱に触れると溶けだします。心の氷を解かすようなほっこりする出来事や情熱的な愛情、熱中できるものがないといった現状を反映しているとも捉えられます。頑固といっても悪い意味だけではありません。何か譲れないポイントがあって、それを守るべく氷のバリケードを張っている状態の場合もあります。

また、氷の周囲の環境によって水に変わったり気体に戻ったりするイメージから、対人関係の象徴でもあります。熱意に欠ける冷めた環境にいる、あるいは心も凍るような、ヒヤヒヤする対人トラブルを抱えている時にもよく見る夢です。

氷の夢を読み解く3つのポイント?:印象・感情

氷の夢を見た時に抱いた印象や感情を思い出してみましょう。

寒い、冷たい、氷が巨大などネガティブなインパクトが大きければ大きいほど、あなたの心がカチカチに凝り固まっていることを示します。頑固になりすぎて対人トラブルを招く恐れがある、もしくは対人トラブルが原因で気持ちが冷え切っているという場合もあります。

逆に溶けかけの氷や、丸い、透き通っていて綺麗などポジティブな印象を抱いたなら、トラブルが解消したり、一息つけるタイミングが訪れる予兆です。

氷の夢を読み解く3つのポイント?:行動・場面

氷の夢はどんな場面だったか、そしてその夢の中であなたがどんな行動をとったか思い出してみましょう。

主観的な夢、すなわちあなたの近くに氷があったり、手にしていたといった氷との距離が近い夢であれば、頑固になっているのがあなた自身だという夢からのメッセージです。あなたの気持ち一つで状況は改善すると夢が教えてくれています。

逆に客観的な夢、つまり氷を傍観しているような、氷との距離が遠いシチュエーションであったならば、あなた自身ではなくあなたの周囲に頑固な人がいる、あるいはその環境のせいで心が氷のようになっていることの暗示です。

氷の夢を読み解く3つのポイント?:登場人物

氷の夢の登場人物を分析すると、夢の意味をより深く理解することができます。

家族や友人、同僚や上司など身近な人が登場した場合、その人があなたの頑固さを和らげてくれるかもしれません。夢に現れるほど、無意識にその人の手助けを必要としていることが分かります。

逆に全く知らない人物が出てきたならば、頑固さをこじらせて疑心暗鬼になりつつあることの警告と捉えることができます。どんな人にも氷のように冷たく接してしまう、余裕のない現状の暗示です。